前回に引き続き

参加した子育て講座についてです。

2つ目は

真生会富山病院心療内科医

明橋大二氏

「ハッピー子育てアドバイス」の著者と

言ったほうが皆さんがお分かりになるかもしれません。

私も15年くらい前から

何度かお聴きしていますが

実際の経験からくるお話をされるので

スッと胸に落ち、

子どもにどんなふうに向き合ったら良いのか

何が子育てで大事なのかを教えてくださり

「よし帰ったら子どもたちとこんな風に向き合ってみようと」

背中を押してくれます。

「あなたは大事な存在なんだ」

というメッセージを伝えられながら育つことで

自分のことを大事にでき、他人も大事にできる

そして

十分に甘えて安心感をもらった人が自立する

そして

自己肯定感がついてくる

子どもの心は

手のひらの中の卵のよう

あんまり締め付けると壊れる

離しずぎると

落ちて壊れてしまう

程よい力で包み込む

「甘えさせる」は

情緒的な要求に応えることで

「甘やかす」は

物質的な要求に応えること

これが過ぎると心の寂しさを

物で埋めるようになる

反抗期の大切さ

反抗期があるということは

これまでの子育ては間違っていなかった証

ワンオペ育児

何から何まで一人でやっている育児

ママの頑張りをみんなで労っていくこと大事

クタクタになりながら育児をしてきた

「よく育ててきたね」

「頑張ってきたね」

「いい子に育てているね」という声がけ

子どもが宝なら

お母さんも宝

みんなで応援していこう!

「いつからでもやり直しがきく」

という言葉に救われ、

子どものことを

ぎゅっと

抱きしめたことを思い出します

迷いながら悩みながら必死でやってきた育児

本当に疲れて上手くできないことを

子どもにあたり

自分を責めていた時

に聴いた時は

本当に救われた思いがしました。

自分がかけてもらって

嬉しかった言葉

今度は

自分が

子どもやママに

かけてみようと

背中を押してもらった思いでした。