小学校、中学校の3学期が始まりました。

新型コロナの感染が拡大している中ではありますが

長野市は予定通り

7日、8日からスタート

3学期から

中学3年生には

一人一台のパソコンが貸与される予定となっている

他の小学1年生から中学2年生までは

来年度の2学期までには

一人一台の小学生はタブレットが

中学生はパソコンが貸与される予定

となっています。

と言うことで

文部科学省ICT活用教育アドバイザー事業アドバイザリー委員

文部科学省補助事業「コロナ禍におけるICTを活用した教育体制構築に関する実証事業」有識者委員

などを務められ、

奈良女子大非常勤講師の

竹中章勝氏に

「GIGAスクール構想が目指すもの」や

今後国として

「どのような子どもたちを育てていくのか」

などについてお話を伺った。

「主体的に生きる力を伸ばす」

これからは

「どうやって自分で学んでいくのかが大事になる」

教科書もデジタル化されていく中で

学校の先生は何をするのか

いかにより良い教材を見つけて

子どもたちの学びのサポートをしていく

保護者の理解と家庭での学びも

大事になってくるとのこと

また、

現在貸与している端末が古くなった時

どう対応していくのかを

今から考え段取りをしていく必要性があること

などの課題についても

考える良い機会を与えていただいた。

私たちもボヤボヤしていられないことを

改めて実感しました。

そして

デジタル化していかなくてはいけないものと

残しておかなくてはいけないものを

しっかり意識して

この先に進んでいかなくてはならない

とも感じました。