公共施設あり方調査研究特別委員会視察

一昨日は神雪

首都圏や松本などなどでは大変だったようですね

長野市は思ったほど降らず

スキー場関係者には残念だったかもしれませんね

さて

昨日から「公共施設の在り方調査研究特別委員会」

の視察に出ています。

今日伺ったのは「さいたま市」

人口約127万人、市域が217.43平方キロメートル

という長野市とは随分違いのある政令指定都市ではありますが、

公共施設マネジメントに平成21年の12月から取り組まれており

草分け的存在

さいたま市公共施設マネジメント会議委員長も

第1人者の根本教授ということで大変期待をして伺いました。

「できるだけ公共サービスの水準を維持しながら、できるだけ

施設の負担を引き下げる」

「必要なのはサービスであって施設そのものではない」

と記してある第1次アクションプランを拝見し、

以前にも根本さんのお話をお聞きしたことがありますが、

改めて公共施設マネジメントの考え方を確認しました。

どの地域でも起きている施設の老朽化、人口減少

これらの課題をどうしていったらよいのか

その地域にふさわしいまちづくりをしていく必要がある。

公共施設のマネジメントは財政と連動させ

実行性のあるものにしていかなければならない

白書と計画を同時に出し危機感を持ってすばやく対処していく

必要があるとアドバイスを受けながらこれまで進めてこられたとのこと

施設やインフラを

「予防保全」と「事後保全」に分け全体の住み分けをし、

通常だと財政部で行う「固定資産台帳」の整備も担当し、

固定資産の有効活用に取り組んでいる。

庁内の推進体制を整え情報の一元化にも取り組んできた。

今後PFIなども取り入れていく方針

維持改修を行う施設に担当局内で優先順位表を提出してもらい

行財政改革推進部での優先順位に反映させる形で優先順位付け

を行い各施設所管課が予算要求をしていく形をとっている。

政策的な判断については別途都市経営戦略会議などでおこなっている。

改修にはルールを設けて次の修繕の年数まで待ち、

その間に基金の積み立てをおこない対応している。

市民との合意形成では、

行政からいきなり案を提示するのではなく、ワークショップの中で

候補施設の絞込みを始め、自分たちで考え作り上げていく方法で

合意形成をしている。

やる気を示せば答えてくれるとのアドバイスを受け、

「情熱」と「熱意」を示しながら取り組んでいる。

「困った公共施設」から「わくわくする公共施設」に

を合言葉に

「知恵と工夫」「市民との協働」「民間との連携」

産学官みんなで取り組んでいく仕組みを作られていました。

長野市も

全ての部局が理解し、

マネジメント担当部局が市の全ての施設を一元管理する中

財政と連動させ、

実行性のあるものにしていかなければなりません。

市民との合意形成では

最初から案を示すのではなく、

一緒に考え計画を作り上げていく手法を

取り入れていく必要があると考える

まずは

長野市として

なぜ公共施設のマネジメントをしていかなければならないかを

「情熱」と「熱意」を持って

庁内全ての部局にしっかりと理解してもらうとともに

市民の皆さんにていねいに説明し、

応援してもらえる仕組みを作っていかなければ

と感じた。