福祉環境委員会視察

長野も雨が降りそうで降らない天候の中
島根県出雲市へ
こちらは昨晩から雨が降り
私たちがついたころにはやみ始めていました。
本日は現地視察から

「社会福祉法人 太陽の里」を先ず始めに視察させていただきました。

こちらの施設では

30年ほど前から農業を就労支援施設にとりいれて障害のある皆さんが

いきいきと働いている姿を拝見させていただきました。

特産品の「出西生姜」の畑で働く皆さんがぜひ作業の様子を見に来てほしい

ということで、地域の農家の畑仕事をお手伝いする

「せわやき隊」(地域のお手伝いさん)

の様子も拝見させていただきました。

作業の指導は職員の方々が行うということで

県の農業技術センターから技術支援を受けています。

障がい者施設と農業経営体の間にも

双方を結びつける機能として

「島根県障がい者就労事業振興センター」の

「農福連携コーディネーター」の存在があり

担い手不足や農家の障がい者受け入れに対する不安

などを解消しながら

農業現場における障がい者受け入れ支援を積極的に行っています。

ここでは、

農業に限りませんが「専門家派遣事業」や、

「農福連携指導者養成コース」などの研修を行い

福祉事業所の職員さん向けに施設利用者の皆さんが適切に作業してもらうための指導技術の習得研修も行っていました。

島根県としても

新たな農業のあり方の一つとして

本年度から積極的に支援をしています。

新たに農業をはじめる新規就農者の悩みである

作業支援者としての障がい者の存在は

大変ありがたいということで

いまどの自治体でも来て欲しいと思っている

移住定住者の増加にもつながるのではと期待がされていました。

「けして早くはないが丁寧な仕事」をしてくれる方々に

「できないとあきらめず出来る工夫を一緒に考えることで可能性がひろがる」

と熱い思いで技術支援をされている県の農業技術センターの職員さん

農福連携を積極的に進めている島根県障がい者就労事業振興センターの

農福連携コーディネーターの存在は大きいなあと思いました。