議会運営委員会視察2

昨夜は雨がかなり降っていましたが
今朝は雨もやみ
長野に比べたら暖かな山口を後にして
新幹線を乗り継いで
愛知県安城市へ
安城市から名古屋まで電車で25分と近く
また、
豊田市とも近いこともあり
車の部品メーカーなどが多くあり、
財政不交付団体と
財政力指数が0.69の長野市からみると
大変羨ましい市です。


さて、
本日の安城市議会の視察内容は
「議会のICT化について」

安城市さんも積極的に議会改革に取り組まれてきていますが
市民アンケートを実施したところ
活動がわからない 37.2%
市民との接点がない 30.6%
情報が少ない  23.9%
という結果になり
議会の見える化が必要と考え
平成23年には議会だより編集委員会を立ち上げたり
平成26年には安城市議会基本条例、安城市議会議員倫理条例などを制定してきた
平成27年度には
議会ICT推進プロジェクトチームを立ち上げ
安城市議会のICT化について議論を開始した
議会のICT化の目的は、
1、議会運営の効率化・迅速化
2、議会の見える化、魅せる化
3、危機管理体制の強化
4、議会の活性化、議員の資質向上
とし、
効果を
人件費、紙の削減や
事務スピード改善などの定量効果と
議会・議員の見える化、活性化などの定性効果
などで計ることとしている
実際に
タブレット端末の操作講習会などを重ね
平成28年の2月に
安城市議会の情報通信機器使用基準を作り
全員協議会にて試行を開始し、
3月議会からは全てタブレット端末の利用を本格実施した
施行後
9月議会では
議案書などの紙は各会派に原則1部づつ配布し、
議場では
全議員がタブレットを活用した。
課題としては
長期的な始点から見たタブレットの入れ替えや個人データとしての保存方法
定期的なフォローアップ講習の実施などがある
タブレットの導入は
あくまでも議会の効率化、迅速化、議員活動の充実が狙いであって
ペーパーレス化自体が目的ではないことを強調されていた
安城市議会さんも
安城市議会ICT推進プロジェクトの座長であり
副議長の議員さん自ら説明をしてくださった。
最後には
実際にタブレットを使用させていただき
使いやすさも体感させていただいた
タブレットは
個人所有のものではなく、
リースであくまで議会のものと言うことで
個人的に
パソコンもあり
スマートフォンもあり
タブレットもあるとなると
それぞれを使い分けなくてはならず
大変だと言う声もあるとのこと
私も
個人的にはタブレットがあると沢山の書類を持たずにすみ
大変助かるが、
議会としてタブレットを持つことに対して
市民に開かれた、身近なという点で
難しい面もあるようにも感じた
これから
議会活性化検討委員会(仮称)を
長野市議会でも立ち上げ
検討する項目になると思うが
様々な角度からしっかりと議論をしていく必要があると感じた。