6年前から標高約700メートルの中山間地で農業を始めました

もちろん

イノシシ、鹿など

多くの野生鳥獣が生息しています。

何年か前には

植えたばかりのジャガイモが

次の日に全て掘り返されていたこともあり

本当に悔しい思いをしました。

また、

枝豆など

豆類を植えると

必ずと言っていいほど

鳥がどこかで見ていて食べられてしまいます

もう

常に知恵比べ

電気柵も張って

本日も

アスパラ・春大根・モロッコインゲンの

苗や種を撒きました。

なぜ

そんな思いをしてやっているの?

とおおもいの方もいらっしゃると思いますので

説明します

私が初当選した時よりも前から

女性議員と女性農業者の皆さんと懇談会を開いてきました

そこでは

女性ならではの

・家の仕事と農業の両立

・介護の問題

そして必ず出てきたのが

中山間地の皆さんからの

・野生鳥獣害の深刻さ

でした

私も

中山間地を含む地域に暮らしているにも関わらず

被害が大変だという話は聞いていましたが

どんなふうに大変なのかよくわからず

「やってみなければわからない!」

ということで

中山間地の遊休農地を集約して

集落営農をしている皆さんにお話ししたところ

仲間にどうぞと誘ってくださいました

そして

今も中山間地直接支払い制度の仲間として

耕作をしています

なかなか自分では耕すことができないので

お隣の方に耕していただいたり

仲間の方に電気柵の管理をしていただいたりと

おんぶに抱っこ状態で

皆さんにご迷惑をおかけしていましが

なんとかこれまで続けてこれました

それには

「空いているところがあったから

高原豆を植えておいたよ」

とか

「苗が余ったから

落花生を植えておいたよ」

とか

「ネギある?置いとくから食べて!」

など

本当に面倒みの良い皆さんの仲間にいれていただいたからです

いつか

なんらかの形で

ご恩返しをして行かなくてはいけないなあと

常に思っています。

本当に素晴らしい皆さんの仲間に入れていただいて

ありがとうございます😊

そして

これからもよろしくお願いいたします!!