小学校、中学校の3学期が始まりました。
新型コロナの感染が拡大している中ではありますが
長野市は予定通り
7日、8日からスタート
3学期から
中学3年生には
一人一台のパソコンが貸与される予定となっている
他の小学1年生から中学2年生までは
来年度の2学期までには
一人一台の小学生はタブレットが
中学生はパソコンが貸与される予定
となっています。
と言うことで
文部科学省ICT活用教育アドバイザー事業アドバイザリー委員
文部科学省補助事業「コロナ禍におけるICTを活用した教育体制構築に関する実証事業」有識者委員
などを務められ、
奈良女子大非常勤講師の
竹中章勝氏に
![](https://www.terasawa-sayuri.net/wp-new/wp-content/uploads/2021/01/img_0095.jpg)
「GIGAスクール構想が目指すもの」や
今後国として
「どのような子どもたちを育てていくのか」
などについてお話を伺った。
「主体的に生きる力を伸ばす」
![](https://www.terasawa-sayuri.net/wp-new/wp-content/uploads/2021/01/img_0093.jpg)
これからは
「どうやって自分で学んでいくのかが大事になる」
教科書もデジタル化されていく中で
学校の先生は何をするのか
いかにより良い教材を見つけて
子どもたちの学びのサポートをしていく
保護者の理解と家庭での学びも
大事になってくるとのこと
また、
現在貸与している端末が古くなった時
どう対応していくのかを
今から考え段取りをしていく必要性があること
などの課題についても
考える良い機会を与えていただいた。
•
私たちもボヤボヤしていられないことを
改めて実感しました。
そして
デジタル化していかなくてはいけないものと
残しておかなくてはいけないものを
しっかり意識して
この先に進んでいかなくてはならない
とも感じました。