明日は母の日

1日早いですが息子夫婦と夫からプレゼントをいただきました。

そして私も義母にお花を送りました。

相手を思いやる気持ちってとても嬉しいですね。

今日はユースクリニックながの「はぐme」のキックオフイベント

まずは中心となっている産婦人科医の山本かおり先生の

会を立ち上げた思いとこれからの思いをお聞きしました。

「助けて」と言えず大変な状況になってから支援してきた子どもたち

性についての知識が全くなく、誰に相談していいかわからず

悩んでいる若者のことなど、クリニック等につながってくれれば

いいけれどもそうでない人はどうなるのだろうと

心配されていることなどを話され、居場所の大切さについても

触れられていました。いろいろな方とつながりが出来、

何かあったときに相談できる相手がいることの大切さ

それはユースだけではなくいろいろな世代にも言えること

たくさんの依存先(居場所)を見つけておくことの大切さ

を話されました。

次は、

山ノ内町教育長の竹内延彦さんが

子どもたちが安心して生きられる社会について話されました。

小中校生の自死人数の2025年度確定値は、

538人を超え長野県でも9人の方が自死している状況

心を開けない(開かない)

助けてと言えない(言わない)こどもたち

が大勢いる現状の中で、

「大人がこどものSOSに気づけなかったり、感情的に善悪を

ジャッジしたりしてしまうのは、大人が余裕を失ているせいなのだ」

と松本俊彦氏は「助けて」が言えない子ども編で言っていると

「自傷は孤独な自己治療の方法として刹那的に機能している部分がある。

こどもたちはもともと「助けて」と言えなかったわけではなく、

生きている過程で「助けて」と言えなくなった。」

と山口有紗氏の言葉を紹介されました

こどもは「権利の主体」

子どもの権利は義務や責任と対ではなく、

全てのこどもが生まれながらに持っているもの

「不登校は、大人からは問題の始まりのように見えるが

こども本人にとっては最終手段だ!」

と信州大学医学部付属病院こどものこころ診療部 本田秀夫氏は言っている

自死している子どもたちは氷山の一角でしかない。

こどもの意見表明を尊重すれば、

こどもとおとなの信頼関係ができる。

川崎こども夢パークの西野さんは

「こどもたちにとって何より必要なのは「安心」です」

というようにおとなも安心して生きられる社会

そしてこどもも、おとなも、安心して、いまを生きることを大切に

生きていきましょうというお話がありました

最後に

ユース世代の生と性のピアサークルのメンバーとユースを支援している人そして

はぐmeのメンバーでパネルディスカッションがありました。

ピアサークルで中高生にピアエデュケーションをしていると

「性についてあまりにも知らなすぎたと感じた」

「気軽に相談していいと分かってよかった。こんなくだらないことを聞いて

もらえるのか、おとなに怒られるのではないかと思っていた」

「知りたいと悩んだときに誰に相談したらいいかわからなかった」

などなどという現場の声を紹介してくださった

ユースを支援している人からは、

第三者のおとなと関わることで価値観が変化していくこともあるなど

いろいろなひとと関わることでかたよった考え方や価値観が

変化していくこともあるという話があった。

私も乳幼児の親子の支援をしたきっかけが、人の相談には乗れるけれども

自分は誰かに「助けて」が言えず体調を壊した経験から

いつ行っても誰かがいて、いろいろな情報が得られ、子どもも楽しく遊べ

気軽に相談が出来る場所を作りたいという思いからでした。

そんな中で学んだことは、

みんな答えは自分の中に持っている、話をすることで気持ちの整理が出来

そっと背中を押してくれる存在があれば前に進める。

そこで力をつけると必ず子どもに良い影響がある

どんなに小さい子でも庇護されるだけの存在ではなく、

みんな力をもっている。それを信じて待つことの大切さを学びました。

これからもおとなもこどもも全ての人が

安心していきいきと暮らせる社会になるように働いていきます