今日は松戸市に伺いました。

東京都に隣接しているためペットタウンとなっており人口も50万人と人口が増えている。

松戸市と言えば、1969年に設置された「すぐやる課」や

子育て支援に力を入れている事で有名ですが、

今回は「松戸市フレイル予防一体的推進事業」について学ばせていただきました。

フレイルについて早い時期から意識を持ってもらいたいと

高齢者だけでなく全世代を対象とするため健康推進課に所管を移し対応していました。

ハイリスク者については、家族や近隣住民からの相談を待つのではなく、

データから把握し、アウトリーチしていく早期発見早期対応に結びつける取り組みをしていた。

ポピュレーションアプローチとして、

高齢者の集いの場やサロンに出向いて講座を行ったり、

ショッピングセンターで健康測定会やイベントを行っているが

これらに来ない人など健康無関心層へのアプローチが課題となっている。

ハイリスクアプローチとして、

データからハイリスク者を抽出して訪問したり電話をして介入しているが、

若い時はメタボ対策という考えがあり、それが高齢者になっても変わらずに

頭に残っていて、なかなかフレイルの意識を持ってもらえない事や、

困り感の無い人にどう意識を持ってもらい行動変容を起こしてもらうかなどの課題がある。

包括支援センターが市内15ヶ所あり、

そこに多機能コーディネーター(生活支援、就労的活動支援、認知症地域支援)

がいるのでそこに繋げて継続支援をしてもらいたいと考えている。

毎年部局の中でテーマを決めて作成している広報の特集号で令和7年度は、

フレイルについて、若い人にも関心を持ってもらいたいと工夫して作った。

来てくれたり、話を聴いてくれる人はいいが、

無関心層に対して、どうアプローチをしていくかがどの市町村でも

課題であることが分かった。そんな中でも松戸市で成果を上げている事業など

長野市でも参考になるものがいくつかあったので検討していきたいと思う。

松戸市は、いろいろな専門職がそれぞれの強みを生かし頑張っていると感じた。